ビュッフェは卒業!CHINA RED Grindlay Street店。

エディンバラでは、おそらくもうビュッフェには行かないだろうと、心に決めていたぽろちと配偶者。しかしですね、時間が経てば、その時決意した強い気持ちも薄まっていくわけです。自称エディンバラのビュッフェ業界を、一通りコンプリートしている身としては、無視できない存在のビュッフェに行ってきました。以前ご紹介したCHINA RED New Market Road店の姉妹店、CHINA RED Grindlay Street店です。

お肉をただ焼くだけでした。 Lian Pu Oriental Express Restaurant。

ここ最近、エディンバラも急激に冷え込み寒くなりました。そうなると途端に食卓のスタメンになるお料理は、お鍋。ぽろちと配偶者の食卓も、ついついお鍋の登板が多くなりました。とは言え、自宅でお鍋が完全スタメンだとしても、エディンバラの外食ではベンチにすら入れない立ち位置です。去年、Yes Sushiで火鍋(Hot pot)を食べて撃沈したぽろちは、もう絶対二度と外でお鍋は食べない!と己に固く誓いました。

ここのビュッフェ、いいんじゃない?China Red。

エディンバラの中心地から少々離れたチャイニーズマーケット、Matthews Foods(萬富行)に出かけた、ぽろちと配偶者。帰り道、何故か究極の空腹に襲われピーピーうるさい配偶者が、「お腹空きすぎて力が出ない。もうあそこで食べよう」と指差したのが、今回の舞台である、チャイニーズレストランのChina Red。通常ぽろちと配偶者は、一応下調べをしてレストランに赴きますが、今回はまさかの下調べなし。不安な気持ちで、潜入しました。


No Sushi!Yes Sushi。

嵐が吹き荒れる週末のエディンバラ。今日は1日家に居よう…と決意するも、何故か「こんな時だからこそ外出しよう」と配偶者が言い出し始めたので、渋々外出したぽろち。風に飛ばされながら歩いていると、ふと、道ばたに濡れてびしょびしょになった、お寿司とお鍋の食べ放題のチラシを見つけました。幸か不幸かこのチラシに出会ったことで、今夜の夕食が決まってしまいました。お寿司と鍋の食べ放題、Yes Sushiです。


激まずビュッフェレストランに潜入!Mr Basrais World Cuisines。

その日、ぽろちと配偶者はいささか緊張の面持ちで一軒のレストランの前にいました。しかし、その表情にはどことなく自信が伺えます。というのも、このブログを読んで下さっているおまめさんからのリクエストで、「かなりまずいビュッフェレストランがエディンバラにあるので、それをレポートして欲しい」とのこと。「かなりまずい」というのが若干引っかかりますが、イギリスナイズされた味覚を持つぽろちと配偶者は、もう無敵。まずかろうが何だろうが、お腹いっぱいになるまで食べて帰って来てやる!とやる気全開です。と、いうわけで、本日のレストランはリクエストにお応えして、Mr Basrai's World Cuisinesです。

巻き寿司を爆食い!Yes Sushi。

昨日の観光地であるグラスマーケットのMamma's kitchenで、歴史的敗北をしたぽろちと配偶者。だめだ、観光地で洋食を食べるのが、怖い。とにかく気持ちを安心させるためにお米を食べたい…。お米は最高の安定剤だと思っているぽろちなのでお米で満たしたいところですが、ここはイギリスで、さらにはエディンバラ。ロンドンのように日本食レストランが充実していません。そんなぽろちと配偶者の欲求を満たしてくれるお店があるわけないと思っていたら…ありました。それは、Yes Sushi!(2回目の来訪の記事はこちら)


中国人が寄り付かない中華料理屋。Jimmy Chungs。

閉店していました(2016年6月現在)。跡地はパブになったようです。

週末は、基本的に外食のぽろちと配偶者。週の始まりに、その週の土日に何を食べるかを相談するのですが、本日は急遽平日の外食…!悩んだあげくなんとか「このままだと何食べたいか決まらないから、ビュッフェで好きな物を食べよう!」ということに話がまとまり、本日のディナーは中華ビュッフェ。ジミーチャン(Jimmy Chung's)です!

トラップを見極めろ!Cosmo。

前回、そのあまりに悲惨で美味しくないチャイニーズビュッフェの現状に絶望し、思わず「喝!」を入れて、躊躇いなく切り込んだぽろちと配偶者。通常メニューがそれなりに高評価のレストランで、まさかの手抜きビュッフェに出会うとは思わず、かなりのダメージをくらった。許せない。ビュッフェを挽回しようにも、街中に佇むビュッフェの看板を見るだけで味が想像できてしまい、もはや絶望を通り越してただの無の感情でしかない。食にアンテナを張り続けているぽろちと配偶者が、看板を見て無の感情になるとは、由々しき問題なのだ。そんな時、とあるビュッフェレストランのホームページに出会い、折れかけていたアンテナが再び息を吹き返したのだ。そのレストランの名は、COSMO。中華、イタリアン、韓国、そして日本料理を展開する、多国籍ビュッフェだ。

ビュッフェに喝!!Saingon Saigon。

クリスマスボクシングデーはあまりに寂しく閑散としたエディンバラでしたが、ようやく日常を取り戻し、本日のプリンセスストリートは大いに賑わっていました。12月30日から開催されるスコットランド最大のパーティー「ホグマニー」に備え、続々と観光客がエディンバラに集っているようです。ぽろちと配偶者は、混雑して大盛況のプリンセスストリートを颯爽と通り抜け、とあるお店へと向かいます。そのお店とは、こちら。チャイニーズレストラン、サイゴンサイゴン(Saingon Saigon)です。