職場のクリスマス会。The Atelier。

毎年感じるのが、イギリス人のクリスマスにかける想いの強さである。配偶者の職場の部署のクリスマス会では、午後にアクティビティーと称して、カーリング、トランポリンなどの遊び、そしてディナーは正装でレストランに集合してディナーを頂く、というのが恒例のようだ。今年の職場のクリスマス会で配偶者が訪れたのは、The Atelierというヨーロッパ創作料理レストランだ。ここからは配偶者の独自レポートで、ご紹介したいと思う。ちなみにiPhoneでの撮影なので、画質が良いとは言い難い。予めご了承願いたい。


働け!イギリス!〜3rd Season〜

何故か意外にも大好評のクリスマス企画、その名も「働け!イギリス!」。過去二回に渡って、ぽろちと配偶者は、25日クリスマス当日のエディンバラ市内の様子を、赤裸々にお伝えしてきた(2014年はこちら2015年はこちら。)。今回も懲りずに、毎年恒例「働け!イギリス!〜3rd Season〜」をお送りさせて頂く。


レッツ・パーリィー!ホグマニー2014!

年末は世界各地でカウントダウンイベントなどが開催される。イベントに参加して、思い思いに行く年来る年を楽しむ方も多いのではないだろうか。スコットランドももちろん例外ではなく、特にスコットランドの首都エディンバラでは、年末年始にかけて「ホグマニー(hogmanay) と呼ばれる盛大なパーティーが開催されるのだ。


今回はホグマニーのトーチライト・プロセッションから帰宅後、興奮冷めやらぬ配偶者が早速動画を作成したのでご覧頂きたい。

クリスマスイヴはホットドッグでキメるぜ!

 昨日、配偶者の希望通り「クリスマスプディング」を作ったぽろち。ケーキを作ったのだから今年のクリスマスはもうこれで幕を閉じるとしよう…と思っていたわけだが、配偶者が「クリスマスマーケットに行きたい!」と騒ぎ始め、「まだまだ俺たちのクリスマスは終わらない」感を出してきた。非常にウザい。既に何度かクリスマスマーケットに足を運んでいる身としては、またか…と若干面倒な気持ちになったが、配偶者の「ポテト食べよう!」の一言に釣られて、何度目かのクリスマスマーケットに来た訳である。

クリスマスプディングの憂鬱。

世間はクリスマスの準備で追われているようだが、ぽろちと配偶者の日常は何も変わらない。当初は「クリスマスの本場イギリス住んでるからきっと素敵なクリスマスになるはず!ぐふっ」等と目論んではいたが、元々イベントごとに敏感ではないため、時間が経つにつれやる気も緩やかに降下、「今年はアレだったけど、また来年のクリスマス頑張ればいいんじゃね?」と思う始末。クリスマスマーケットや街のツリー等で雰囲気は感じられるものの、そもそもイギリス人等の知人がいなければ本格的なクリスマスの手順や習わし等は味わえない。とにかくクリスマスとは縁遠いのだ。そんな言い訳を並べて今日もぽろちはゴロゴロと怠慢な日々を送るはずだった。そう、配偶者の一言がなければ…。

クリスマスプレゼントはトイレで…。

この時期、イギリスはクリスマスパーティーラッシュだ。配偶者も何件かのクリスマスパーティーに参加し、職場の仲間と大いに盛り上がった。日本では年末の忘年会後、冬の休暇に突入!という形であるが、イギリスではだいたい12月中旬に開かれるクリスマスパーティー後に、1人また1人と休暇をとって職場から離れていくというスタイルだ。お店は、その年ごとに割り当てられた幹事がレストランを予約する、という至って普通の光景であるが、当日は普段の飲み会には見られない、クリスマス特有の物やイベントがある。