エディンバラの中心地からは少々離れているが、他のチャイニーズスーパーよりも、広くて品揃えが良いらしい。その情報を聞いたぽろちと配偶者は、早速行ってみることにした。
場所は、大まかにはエディンバラ市街地とエディンバラ空港の中間地点である。ヘイマーケット駅からひたすらA70の道路を進み、ウォーター・オブ・リースという川を越え右に曲がったところだ。
ぽろちと配偶者は、自宅から5キロ程離れたMatthews Foodsまで、バスには頼らず、運動をかねて徒歩で向かった。エディンバラ市街地からバスで行く場合はLothian Busの34もしくは44番がよいだろう。
田舎のように何もない道のりをひたすら歩いていると、大型スーパーのセインズベリーの先に、Matthews Foodsを見つけた。
建物からかなりチャイナな匂いを感じさせるもので、若干気持ちがざわついた。ちなみに地上階は、レストラン。ぽろちと配偶者が行った時間は15時頃だったが、なかなかの混雑ぶりだった。続々とスコティッシュ達が入店していくことから、随分繁盛している様子が伺えたが、どうにも怪しい雰囲気だったので、ぽろちと配偶者は、この時は入る気持ちにはなれなかった。次回、チャレンジしてみたい。
外に備え付けられている階段を下りて、駐車場へと向かうと、チャイニーズスーパーの入り口がある。駐車場には中国人しかいなく、荒々しい中国語が飛び交う環境に、再び気持ちがざわついたが、店内にはチャイニーズスーパー独特の鼻につく謎の匂いがなかったので、ひとまず安心した。エディンバラのチャイニーズスーパーは、基本的に何故か鼻につく何とも言えない匂いで立ちこめている。あの匂いにやられると、購買意欲が根こそぎ削がれてしまうので、今回は至って普通の環境に、ほっとした。
店内に入ると、左には野菜コーナー。そして正面は、調味料コーナーだ。
野菜は、他のチャイニーズスーパーよりも、比較的品揃えが多い気がする。また、陳列の仕方が良いのか、新鮮そうに見えた。けれど、産地が不明だったので、野菜はスルー。
野菜コーナーの裏には、お豆腐やお味噌、うどんなどが陳列されている。お味噌の種類は、他のチャイニーズスーパーよりも若干豊富な気がする。
コストコにあるようなビックサイズ!業務用の物が沢山陳列されているので、レストランを経営されている方がよく利用されるチャイニーズスーパーなのかもしれない。
ぽろちと配偶者が一番驚いたのは、チャイニーズスーパーにお肉やお魚が陳列されていたこと!
こちらは豚肉。値段がとても安価。一応UKのお肉との記載があったが、この量でこの値段の秘密は一体…。
かに!
お魚も、かなり安価だ。安価すぎて不安…。でも、この値段でこの量は、かなり魅力的。
冷凍コーナーも、なかなかの充実ぶり。色々挑戦してみたかったが、結局いつもの通り納豆で落ち着いていしまった。
こちらは、日本コーナー。
乾燥ひじきもあるよ!
エドパック…??某お菓子メーカーから発売されているプレミアムに酷似しているが…。
ファイト一発でおなじみのリポビタンDもあるよ。中国版ですが…。
他のチャイニーズスーパーではお目にかかれない商品に出会う事ができたので、往復で10キロの道のりではあったが、行く価値はあったように思う。帰りはウォーター・オブ・リースという川に沿った道を通って帰宅。この日は13キロ程歩いたので、シャワーの後のサイダーとビールの美味しかった事。次の日筋肉痛になったことは言うまでもない。
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