湖水地方旅行 6。B&B、Orrest Cottageに宿泊!

「ザ・ワールド・オブ・べアトリクス・ポター・アトラクション(The World of Beatrix Potter Attraction)」ボウネスとヒルトップ(Bowness and Hill top)夕食オレストヘッドを満喫した後は、B&B オレストコテージ(Orrest Cottage)に宿泊です!(旅の概略はこちら)。


オレストコテージ(Orrest Cottage)は、ウィンダミア(Windermere)駅から歩いて5分程の場所にあります。駅を出ると見える、比較的大きめな道路(A591)に沿ったチャーチストリート(Church St.)を、NatWest Bankという銀行方向に歩きます。前回ご紹介したWindermere Chippyというチップス屋さんを過ぎたら、すぐです。


早速、中に入ると、目の前には階段。そしてすぐ隣には朝食スペースがあります。


少々こじんまりとしている印象を受けますが、清潔感がありなかなか綺麗です。B&B宿泊が初めてのぽろちと配偶者は、色々な可能性を想定してB&Bに臨んだのですが、まともな環境だったので安心しました。ちなみに、ホストのデイビット氏はとても優しく、親切な方でした。イングランドではスコットランド紙幣は使用できないかなと思っていましたが、快くOKしてくれました。


お部屋は2階に2部屋、3階に1部屋の3室のみ。インテリアにもこだわりがあるようで、可愛らしいお部屋になっています。こちらが2階にある1室です。


ぽろちと配偶者は、3階フロアを貸し切りで使用させていただくことになりました!イェーイ!


こちらは、ベッドルーム。窓が小さいので少々生き苦しさを感じましたが、寝るだけの滞在なので我慢です。

アメニティーもあります。引き出しにはドライヤーもありました。


こちらはバスルーム。
 

残念ながらバスタブはありませんが、これも外国故仕方ありません。狭いです。洗面台は狭いので水が飛び散りそうになります。シャワーはパワーが比較的強かったし、お湯も出たので特別不自由することはありませんでしたが、トイレの流れが少々悪いかな…。


1回では流れきれず、2、3回流しました。ですが、ここ以上に流れが悪いトイレはイギリスではザラなので、耐性がついていたのと、タンクにお水が貯まるペースが早かったので、それが救いでした。


そして、3階の特権!シアタールームも貸し切りです。DVDが見放題となっています。


こちらは大きめの窓があり、開放感があるので、できればこちらをベッドルームにしてほしかったな…と思いました。


そして、もう1つシャワールームがあります。こちらは更に狭い。洗面台はあるようでないものですし、シャワールームも狭いです。配偶者がシャワーを使用しようとしましたが、パワーはあるものの、お湯が出ず断念。ちなみにこちらのトイレも、流れは悪かったです。

お部屋に関して特別不満もありませんが、しいて言うならば、窓が小さく、ドアの開閉がキツく大変なことと、トイレの流れが悪いことです。シャワールームや全体的に部屋が狭いのは、B&Bだから致し方ないかなと思います。



朝食は、1階で頂きます。テーブルが3つしかないので、1日3組しか泊まれないと思われます。メニューはその日によって変更あるかと思いますが、5種類以上ありますので選択可能です!前日までに希望のメニューを紙に記入してデイビット氏に報告しましょう。

オレンジジュース、ミルクなどがテーブルにあります。可愛らしい印象を受けますね。


シリアルやパンなどもおかわり自由!


ぽろちは、ベーグルをチョイス (Ultimate Breakfast Bagel)!


文句なしに美味しいです。口コミで多くの方が、デイビットの朝食は最高だと書かれていたのですが、口コミ通り満足の朝食でした。

配偶者は、カンブリアン・ブレックファースト(Hearty Cumbrian Breakfast)。


カンブリアはイングランドの北西端のことを指すようです。カンブリアの朝食ってなんだろう…と思い、配偶者は注文したようですが…。イングリッシュブレックファーストですね。イングリッシュブレックファーストに精通していないので、カンブリア特有のものがこの中に入っているのかどうかわかりませんでした。味はもちろん満足の味でした!

B&Bにもピンからキリまであるので何とも言えませんが、これまでホテル派だったぽろちの概念を大きく変える程、快適に過ごせたB&Bでした。オレストコテージの予約はオレストコテージのウェブサイトからダイレクトにすると£5安くなるサービス付きです!

翌朝は、再び鉄道に乗ってBlackpoolに向かいました。ミュージカル・キャッツを観るためです!

旅はまだ続きますが、ひとまずこれで「ピーターラビットを訪ねて in 湖水地方」は終わりです。ウィンダミアは、観光スポットがまとまっていてとても観光しやすい街でした。これらの記事が、これから湖水地方への旅行をお考えの方のお役に立てたら幸いです。


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