ボーダーラインを狙え!IELTS対策 〜負けない戦い〜 申し込みと本番当日(前半)

さて、今回はIELTSの申し込みと本番当日の様子についてお話したいと思う。

申し込みはこちらのWeb Siteから行った。エディンバラではアカデミックモジュールは1ヶ月に約3回、ジェネラルモジュールは1ヶ月に約1回のペースで試験が行われているようだ。私は一ヶ月前に予約したがその時点ではまた空席が50%程あった。

申し込み手順は、

1. 申し込みフォームの記入および、パスポートのコピーのデジタルファイルの提出、
2. 試験料のカード支払い(£135, 2014年11月の時点)、もしくは事務所で直接支払い、
3. パスポートなどのIDのコピーと、申し込みフォームを提出した際にメールでうけとったリファレンスナンバーの書かれた紙を郵送、もしくは事務所に直接提出

である。申し込みフォームを書き込んでから5営業日以内にすべての行程を完了させないといけないようなので、思ったよりも忙しい。前もって自分の受ける場所や提出する事務所を下調べしてから申し込んだ方がよいだろう。


いよいよ当日の朝である。会場はこちら。Basilpaterson Edinburgh。こちらでは、英語の試験だけでなく、英語のレッスンなどが行われているようだ。

試験中は会場の外の道が封鎖されるらしい。カンニング防止は徹底されている。試験会場に持ち込める持ち物は以下である。

・えんぴつ
・消しゴム
・ペン(ボールペン)
・パスポート
・飲み物(ラベルを外したペットボトル)
・腕時計はしたままでOK

それ以外の荷物は、上着を含め控え室に置くが、個人のロッカーが与えられるわけではないので、貴重品は極力もっていかないほうが身のためだと思う。

パスポートの提示、写真撮影など、受付を終え、試験会場に案内され試験が始まるのを待つ。試験が始まるまではトイレに自由に行くことができるが、トイレ付近の係員にパスポートを預けなくてはならず、またトイレ後にパスポートの顔写真と照らし合わせ本人かどうかを確認する。人間がすり替わったかを確認しているのだろう。

始めはリスニング。速やかに問題用紙、解答用紙が配布される。試験監督による諸注意ののち、部屋の端にあったラジカセをスイッチオン。聴こえるといえば聴こえるが、部屋の片隅に神経を集中するというのは変な感覚であった。時間は30分に加え、答えを解答用紙に書き写す10分が与えられる。

リスニングの問題用紙と答案はすみやかに回収され、次はリーディング。60分間のリーディングでは20分おきに親切にアナウンスしてくれる。

午前中最後はライティングである。2問を60分で解く。時間配分は自由だ。私は回答する練習をしてこなかったので、えんぴつで書いては消し書いては消し、を繰り返し、消しゴムのカスの山を作ってしまった。対策不足であった。

ライティング終了後に一時解散となる。会場でもらった受験票によると私のスピーキング試験は15:30とのことなので、一端家に引き返して再び試験会場に足を運ぶこととなった。リスニングの手応えが全く無かったため、ぽろちごめん。また£135払うことになるかも…。と放心状態。そんな私にぽろちは、「きっとまた£135払うことになるだろうと思ってたから…」と苦笑いしていた。

スピーキング試験の様子と結果通知に関しては次回お話したいと思う。
後半に続く。

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