小腹がすいたらマーケットへ!グラスマーケット。

毎週土曜日、エディンバラ城のほぼ真下にあるグラスマーケットと呼ばれるエリアでは、「グラスマーケット・マーケット」が開かれている。



グラスマーケットとは、エディンバラの旧市街の中心地にあり、エディンバラ城の南東部に位置する場所だ。


迫力あるエディンバラ城を見上げる事ができるグラスマーケットは、昔、市場が多数あったことからグラスマーケットという名前がついた。また、過去には公開処刑が行われた場所でもある。現在はパブやレストランが並ぶ観光スポットだ。おすすめは、以前にご紹介した、Mussel & Steakというムール貝が食べられるレストラン、The Last Dropというパブ、カクテルバー、Dragonfly Cocktail Barだ。

そのグラスマーケットでは、毎週土曜日の10時から17時にストックブリッジ・マーケットが開かれるのだ。


以前ご紹介したストックブリッジ・マーケットとは系列が同じだが、若干お店が異なる。グラスマーケットにはストックブリッジでは出店していないお店もあるので、ストックブリッジ、グラスマーケットどちらに行っても楽しめると思われる。


ぽろちと配偶者が行った時間帯の所為なのかもしれなが、グラスマーケットよりもストックブリッジの方が、賑わっている気がした。しかし、グラスマーケットの方は観光地ということもあり観光客らしき方がたくさんいらっしゃるので、まぎれられることもあってか、気持ち的に滞在しやすい気がした。また、ストックブリッジより広々としており、ベンチがあるので、座りながらゆっくり食べられるのも嬉しい。


ストックブリッジで食べた、美味しいパエリア屋さんはグラスマーケットでも健在。


折角なので、ぽろちと配偶者はこちらのお店でアレパというパンに挑戦。アレパとは、コロンビアやベネズエラの伝統的な薄焼きパンのことで、トウモロコシから作られているそうだ。中には、お肉やチーズなどを詰めたり、時には砂糖を練り込んで食べる事もあるそうだ。今回は、Pulled Pork、割いた豚肉をトッピングしたものをチョイス。


早速いただいてみたが、ぽろちと配偶者にはよくわからないお味だった。ポークやチーズは美味しかったのだが、肝心のアレパが口には合わず断念。なにやら、穀物のペーストが一緒に入っており、舌触りが悪いのと、慣れない風味がして、なかなか次の一口が進まない。少々ぽろちと配偶者にはレベルの高いものだった。

グラスマーケットの良い点はなんといってもエディンバラ城を間近で見上げられる事。旅行の途中であったらなら、マーケットで何か食べ物を買ってベンチや芝生に座ってのんびりしてみるのはいかがだろうか。


ひょっこりウサギさんが顔を出す事も!

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