ベルギー旅行。12.ゲント観光とカフェ、T Einde Der Beschaving。

ベルギー旅行にきたぽろちと配偶者。アントワープでは、ドライカレーフランダースの犬縁の大聖堂を楽しみ、「北のベネチア」との異名を持つブリュージュでは、運河ボートクルーズベルギーチョコレートに大満足でした。4日目、ぽろちと配偶者は、ベルギー第3の都市ゲント(Gent)にやって来ました。


アントワープ、ブリュージュの時と同様、ぽろちと配偶者は、ブリュッセル北駅(Bruxelles-Nord)から、電車でゲントへと向かいました。今回もまた窓口で電車のチケットをゲット。ブリュッセルからゲントまでの往復チケットは、約€10/1人でした。時間は約30分、すぐに到着です。


ゲントの駅から街の中心、コーレンマルクト広場まではトラムに乗りました。クリスマスシーズンとあって、広場にはクリスマスマーケットがでていました。


ゲントは花の都という異名を持ち、五年に一度、ゲント・フロラリアという花の祭典が春に開かれるようです。ぽろちと配偶者が訪れた時は生憎冬だったこともあり、花の都を感じるにはタイミングが悪かったようです。今回の目的は、配偶者の友人に会うこと。待ち合わせの時間まで、ゲントの街をお散歩します。


ゲントにはレイエ川という川が流れており、ブリュージュと同様ボートクルーズがあるそうです。


ブリュッセルの小便小僧"ジュリアン"氏の弟分にあたる、もう一人の小便小僧がこのゲントにいるらしいというので、必死に捜索しましたが、この方々しか見つかりませんでした。果たしてこのお方が、その弟さんなのでしょうか?話だと1人と聞いていたのですが、お付きの人もいるようです。

こちらはフランドル伯のお城、Gravensteen城です。


こちらのビア・カフェ、't Einde Der Beschavingで休憩です。


店内は狭く縦に長く、奥にバーカウンターがあります。


早速ドリンクをオーダーです。ぽろちはホットチョコレート。


配偶者はExport 8というベルギーのピルスナー。すっきり辛口なので、日本のビールにとても似ていました。


オーダー後、マスターが日本人か?と尋ねてきたので、びっくりして返答すると、どうやらマスターは、幼い頃ご両親の仕事の関係で日本に住んでいた事があるとのこと。意外な出会いにびっくりでした。

カフェの壁にはベルギービールのポスター?が所狭しと貼られています。


お店を後にした瞬間、ふとカフェの窓際を見てみると、どこかで見た事ある2人組がカフェの窓側の席でお茶を飲んでいました。アントワープの同じお店でドライカレーを食べ、ブリュージュの運河ですれ違った、日本人ご夫婦でした!まさか、3都市で見かけるとは、ものすごい偶然です。

日本人夫婦との奇跡的なすれ違いに動揺しながらも、次回は友人とのディナーをご紹介します。

★★★☆☆(3/5)

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