アントワープ、ブリュージュの時と同様、ぽろちと配偶者は、ブリュッセル北駅(Bruxelles-Nord)から、電車でゲントへと向かいました。今回もまた窓口で電車のチケットをゲット。ブリュッセルからゲントまでの往復チケットは、約€10/1人でした。時間は約30分、すぐに到着です。
ゲントの駅から街の中心、コーレンマルクト広場まではトラムに乗りました。クリスマスシーズンとあって、広場にはクリスマスマーケットがでていました。
ゲントは花の都という異名を持ち、五年に一度、ゲント・フロラリアという花の祭典が春に開かれるようです。ぽろちと配偶者が訪れた時は生憎冬だったこともあり、花の都を感じるにはタイミングが悪かったようです。今回の目的は、配偶者の友人に会うこと。待ち合わせの時間まで、ゲントの街をお散歩します。
ゲントにはレイエ川という川が流れており、ブリュージュと同様ボートクルーズがあるそうです。
ブリュッセルの小便小僧"ジュリアン"氏の弟分にあたる、もう一人の小便小僧がこのゲントにいるらしいというので、必死に捜索しましたが、この方々しか見つかりませんでした。果たしてこのお方が、その弟さんなのでしょうか?話だと1人と聞いていたのですが、お付きの人もいるようです。
こちらはフランドル伯のお城、Gravensteen城です。
こちらのビア・カフェ、't Einde Der Beschavingで休憩です。
店内は狭く縦に長く、奥にバーカウンターがあります。
早速ドリンクをオーダーです。ぽろちはホットチョコレート。
配偶者はExport 8というベルギーのピルスナー。すっきり辛口なので、日本のビールにとても似ていました。
オーダー後、マスターが日本人か?と尋ねてきたので、びっくりして返答すると、どうやらマスターは、幼い頃ご両親の仕事の関係で日本に住んでいた事があるとのこと。意外な出会いにびっくりでした。
カフェの壁にはベルギービールのポスター?が所狭しと貼られています。
お店を後にした瞬間、ふとカフェの窓際を見てみると、どこかで見た事ある2人組がカフェの窓側の席でお茶を飲んでいました。アントワープの同じお店でドライカレーを食べ、ブリュージュの運河ですれ違った、日本人ご夫婦でした!まさか、3都市で見かけるとは、ものすごい偶然です。
日本人夫婦との奇跡的なすれ違いに動揺しながらも、次回は友人とのディナーをご紹介します。
★★★☆☆(3/5)
その他のベルギー旅行の記事はこちらからご覧下さい。
0 Comment
匿名でのコメントには、お返事できないこともありますので、御了承ください。