1. イギリスビザ Tier5 Dependant (dependent) 取得までの道のり〜あらすじ〜


2014年6月末にTier 5 (Temporary Worker - Government Authorised Exchange) Dependantsビザを無事取得しました。
イギリスビザ申請にあたり、他の方のブログを参考にさせていただき大変お世話になりましたので、これからイギリスビザを申請される方の参考になればと思い、経験をまとめていきたいと思います。

※2015年4月6日以降から、6ヶ月以上のイギリス滞在者に対するNHSの義務化がされています。このビザは4月6日以前に申請したものですので、現在と申請条件が異なっています。申請の際には必ず申請条件をご確認下さい。

※なお私のTier5 Dependantsに関する情報は、2013年7月と2014年6月時点のものです。
ご存知の通り、イギリスのビザ取得に関わる条件は年々厳しく頻繁に改正されているようですので、申請時期直前の必要な条件や書類等はご自身でよくご確認ください。また、疑問がある場合、UK Border Agencyに直接メール (リンク先でJapanを選択)で問い合わせると1〜2日以内に親切に答えてくださるので、ご確認ください。

私と配偶者(日本人)が、二人でイギリスに一緒に暮らすと決意し、実際に私が渡英するまでに、1年半程要しました。 決意したのは2013年1月で、渡英したのは2014年7月です。何故こんなに時間が空いてしまったかというと、配偶者は2013年2月末に仕事の都合で渡英が決まっており、初めは配偶者が帰国するまで日本で待つと決めていたのですが、土壇場でイギリスについて行くことになり、、、。そこから結婚が決まり、両家顔合わせ、入籍、ビザ取得の流れになったからです。

渡英することを決意し、まず最初に考えなければならなかったことは、「どうやって渡英し、一緒に暮らすか」 ということでした。

配偶者が既にTier5ビザを取得していたのでビザを取得しなければ一緒に住めない、ということはわかってはいましたが、ビザの種類や方法が色々ありましたので、当時ビザについて何も知識がなかった私は、ここで躓いてしまいました。

①YMSビザを取得し渡英。2年間は一緒、その後のことはまたいつか考える。
②婚姻手続きをしてからTier5 Dependantsビザを取得し渡英。

なんとか上記の方法に絞りました。友人がYMSを取得していた事もあり、①は面倒なことなくビザ申請できるのではないか?と思い惹かれていましたが、既に申し込み期間が終わっていたことと、仮に申し込んだとしても抽選に外れる可能性があったので、やはり多少時間がかかっても確実な②で渡英することにしました。

そうこうしているうちに、配偶者が渡英。

この頃はまだ両家顔合わせも入籍の予定時期も未定で、ビザについての計画が何も立てられない状況だったので、しばらくはビザについての調査をさぼっていました。2013年7月に下見をかねてエディンバラを旅行し帰国後、重い腰を上げ本格的にビザ申請について取り組むことにしました。

次に考えなければならなかったことは、「何を準備すれば良いのか、申請必要条件はなんなのか」 ということでした。

つづく

UK VISA Tier 2 General Extensionの全記事はこちら
UK VISA Tier 2 Generalの全記事はこちら
UK VISA Tier 2 Dependantの全記事はこちら
UK VISA Tier 5 Temporary Workerの全記事はこちら
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